Getting Started

2-4 マイコンボード作成

I/Oボードと比べると小型で、ハンダ付けする個所も少ないマイコンボードですが、ピンヘッダが曲がってついてしまったりすると、I/Oボードとうまく接続されなかったりしてしまいます。丁寧に作りましょう。

準備するもの

部品  (1) マイコンボード×1  (2) 2列ピンヘッダ

準備するもの

部品をハンダ付けするところ

マイコンボード

四隅をハンダ付けし、曲がっていないことを確認してから全体をハンダ付けします。
今回はピンヘッダを差し込むためのコネクタがすでにI/Oボードにハンダ付けされているので、そこにピンヘッダを差し込み、その上にマイコンボードを差し込んで固定してからハンダ付けすると、曲がらずに簡単にハンダ付けすることができます。

ピンヘッダのハンダづけ

I/Oボードへのとの接続

マイコンボードの差す向きに注意して、I/Oボードに差し込んでください。

接続の注意

※マイコンボードをI/Oボードに差し込むときには、黒い線と白い線を揃えるのはもちろん、マイコンボードのピンヘッダとI/Oボードのコネクタがずれないように気をつけましょう。ずれて差し込んだまま電源を入れるとマイコンが壊れます。

PDF版ダウンロード(2012.9更新)

授業の教科書から抜粋したテキストです。

p-paletteでできること
1.

使う工具・道具一覧

2.

I/Oボードとマイコンボードを組み立てよう

2-1
ハンダの基礎
2-2
シルク印刷と電子部品
2-3
I/Oボード作成
2-4
マイコンボード作成
4.

開発環境 

4-1
開発環境「CCS」のインストール
4-2
サポートファイルのインストール
4-3
開発環境「CCS」の使い方
4-4
Arduino互換の開発環境「f-palette IDE」のインストール
5.

LEDをぴかぴかさせてみよう -デジタル入出力(DIO)機能を使う

5-1
サンプルプログラム『LED_Switch』の実行
5-2
プログラムの中身を見てみよう
5-3
LED_Switchチャレンジ
5-4
f-palette IDEプログラムの実行
7.

モータを回してみよう-PWM&モータドライバでモータを駆動する

7-1
モータ&モータドライバの組み立て
7-2
サンプルプログラム『Motors』の実行
7-3
プログラムの中身を見てみよう
7-4
Motorチャレンジ
7-5
f-palette IDEプログラムの実行
8.

センサでいろいろ測ってみよう-A/D(アナログ・デジタル)変換

8-1
A/D(アナログ・デジタル)変換とは?
8-2
PSDセンサの組み立て
8-3
サンプルプログラム『PSD』の実行
8-4
プログラムの中身を見てみよう
8-5
センサの出力データを確認してみよう
8-6
PSDチャレンジ
8-7
f-palette IDEプログラムの実行
12.

秋葉原にでかけよう

7-1
奥村研究員お薦めショップ
7-2
秋葉原マップ

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